今回は部下を持つ方へ向けた
初心を忘れずにというお話。
今あなたの部下の力量は満足するレベルですか？まだまだ物足りないですか？
満足するレベルなのであればそれは本人の力なのでしょう。
あなたはレールから逸れないように見守ってあげて下さい。
何らかの不満があるのであれば、それは上司であるあなたの責任です。
正しく導くことが出来ない、上司の力量不足です。
誰しも最初から満足のいく仕事が出来たわけじゃないですよね。
誰かの部下から始まって、成長と共に段々と自分の部下を抱えるようになっていって。
その過程で良い事も嫌な事も沢山あって今のあなたが存在しています。
部下も同じでは無いでしょうか。
今まさに成長という階段を昇っているのです。
速度は人それぞれですが、上司であるあなたが今から成長する伸び代よりも部下の方が未知数なのです。
その可能性を活かすも殺すも上司なのでは無いでしょうか。
勿論本人の資質（技術では無く内面）ありきですけどね。
『あいつはダメな奴だ』
『何でこんな簡単な事が出来ないんだ』
よく聞く言葉ですが、
『あいつがダメなのは自分の育て方が悪いんじゃないか』
『こんな簡単な事を理解させられない自分が悪いんじゃないか』
こんな風に変換してみましょう。
部下はあなたの背中をちゃんと見ています。
どうか温かい目で接してあげましょう。
POINT
誰もが最初は出来なかったということ
