今日はアンガーマネジメントについて
少しお話をしたいと思います。
仕事をしてて腹が立つ瞬間は皆あると思います。
『その怒りの矛先をどこに向けているのか』
これが大事なのです。
三流の人は他者へ怒りを向けます。
攻撃する事でしか怒りの発散が出来ません。
二流の人は自分へ怒りを向けます。
そして不機嫌になり他者が気を遣います。
一流の人は『その場では』怒りの感情を持ちません。無駄だということがわかっているからです。
『その場では』これがポイントです。
怒りの感情が無いなんてそんなの無理じゃないですか。
中澤塾は悟りの道への養成学校じゃないのでそんなことは求めません。
ではどうするのか。
一人の時に怒ってください。
誰にも迷惑が掛からないように。
どんな汚い言葉を使おうが叫ぼうが、誰もいないのなら他者へ迷惑もかかりません。
そして誰かが来た時にはスイッチを切り替えてください。
不機嫌になってはいけません。
これだけです。
残念なことに僕が出会ってきたビジネスパーソンはアンガーマネジメントが下手な人ばかりでした。
僕はすごく得意なので、もしかしたら反面教師にしてきたのかもしれないですね。
ちなみに人事部の方はこれが得意な人が多いですね。
だから僕は人事の人と仲良くなる事が多かったです。
怒ると疲れませんか?眠くなるしお腹も空きませんか?
冷静に冷静に、楽しくやりましょうよ。
熱くなるのは胸の内だけで良いのです。
POINT
誰にも迷惑が掛からないように怒れば良いということ